うさぎの知能は?
さぎの知能は? どれくらいあるのだろうか? 日本ではうさぎを食べる。毛皮としても使われる。 そのため、人間のエゴで、知能は低いと思い込みたいようですが、とても高いと感じます。 それも、品種、個体差もあるのでしょうが、小さいものでも、ほんとに、小型犬と近いくらいに知能があるんじゃないかなと思ったりします。 うさぎの知能を判別できない理由に、鳴き声がないということがあります。 しかしながら、それでも様々な手段でうさぎはコミュニケーションをとってこようとします。 さぎの知能って、無いのかなって最初思っていたのですが、飼い始めていくと、成長するに従い、確実に色々なことを記憶していっています。 おそらく、人間と生活する環境だからこそ、色々覚えていくんだろうとは思いますが、それにしても、知能の高さにはびっくりします。 餌がなくなれば、ケージをかんで意地でも人間を引きとめようとします。 世の中には、ケージを噛むくせがつくから、ほおっておけといいますが、うさぎにはそれしか、コミュニケーション伝達の手段がないのですから、ちゃんと、対応してあげましょう。 ほんとに理由があって、ケージをかんで呼んでいるのです。 餌もペレットが欲しいのか、草が欲しいのか、水がでないのか?、トイレが臭いからかえろ!とか、色々な要求はあります。 そして、なんといっても、このうさぎの知性が感じられるのが、いつもと違って人が出払っている時や、様子が違う時には、立ち上がって、ずっとこっちを見ています。不安そうに。 そして、頭をなでてやると落ち着くのです。 また、肉や魚の油が跳ねる音を聞いたときには、怯えて、小屋の奥に隠れて、縮こまって、動かなくなってしまいます。 また、私が自分の爪を切っていると、うさぎが爪をきられるんじゃないかと思って、スタンピングといって、後ろ足で地面をおもいっきりドスンと叩きます。 うちでは、その時しかスタンピングはしません。ほんとに嫌なんだと思います。 そんな愛らしい様子を見ていると、どうしても、知能がないなんて思えません。 でも、知能自体がなんなのか?それがよくわかっていませんが。。。